2018年03月20日

大江千里の異常におもしろいジャズ留学の本

9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学
大江 千里
KADOKAWA (2015-04-17)
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9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学
という本を読んだ。

なぜかと言えば、
前にたまたま手に入ってきて読んだ
同じく大江千里さんが書いた「僕の家」
という本が異常におもしろかったから。

僕の家
僕の家
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大江 千里
角川書店
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大江千里といえば
80年代に活躍したシンガーソングライター。
しかし大変失礼ながら歌はちゃんと聞いたことがない。
でも、その名前は知っているから
芸能活動が忙しい人に違いないだろう。

red monkey yellow fish

そんな忙しそうなミュージシャンの人が書いた本なのに
作家の本よりおもしろかったくらい。


:::::::::::

「僕の家」は、
昔に建てられた趣のある一軒家に引っ越した彼が、
いろいろな不動産を見てまわりながら
いろいろピカピカの新築などに誘惑されながらも、
不便な、
でも四季の移ろいを神秘的に見せてくれるその家を
徐々に、でも心の底から
愛してゆく過程を描いた本だった。

で、あまりにも面白かったので、
このジャズの本も読んでみたというわけ。

9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学
大江 千里
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そうしたら、こちらも
前の本と同じくらいおもしろくて夢中になった。

大江千里が47歳にしてアメリカのジャズの学校に入学し、
その学校生活を綴っている本なのだけど、
ここですごい問題があるのだ!

それは、彼が頭の先から足の先まで
ポップスの人であり、
ジャズの血が一滴も(?!)
流れていなかったということ。

こんなにポップスなきみがなぜジャズを勉強したいの?!
と彼は何度も何度も人に聞かれる。

「先生、このクラスにジャズができない人がいます」
などと息が止まりそうなくらい非情なことを
自分の息子くらいのクラスメートに言われたりする。

大江千里はそのような悔しい体験をして
「唇を噛むというのはこういうことか」
と実感したそうだ。


先生にも、全身に流れるそのポップスの血を
全液入れ替える必要がある、
などと言われる始末、、、。

「どうして僕がこの学校に受かったのだろうか?
(中略)テンションのある格好いいジャズの響き、ダークな色彩、何かが混じり合ったような複雑なフレーズの数々……。自分が長年憧れてやまなかったものたちが、目の前で両手を広げて僕が飛び込むのを待っているのに、そのすべてが「近くて遠すぎる」。その音の匂いやしぶきを生生しく感じれば感じるほど、自分がその中に混じると、決定的に違うものになることの悔しさったらなかった」
大江千里著『9番目の音を探して 47歳からのニューヨークジャズ留学』より引用

Answer July 〜Jazz Song Book〜JAPAN TOUR 2016 [DVD]


私がおもしろいなあと思ったことは、
自分の殻が割れそうになって、
実際、殻が割れたように感じられる出来事を経ても
でも何にも変わっちゃいない自分がいるのだ、
というふうに大江千里が虚無になるところ。
でもまた立ち上がって行くところ。

いろいろな経験を積み重ねてきて
「人生はゲ〜ム〜」じゃないけど、
どこか自分を突き放して見ることができるがゆえに
いろいろなことを受け入れて
そこで踏ん張ることができているところ。


またその逆もあり
"こんなことがあって涙が出るほど嬉しかった"、
というようなことが書かれていても
それはそれほど長く続く感動じゃなかったんだろうな
と思わせる。


20代ならば違うだろう。
傷つき、立ち上がれないくらい落ち込んで
日本に帰って来てしまうかもしれないし、
もしくは、若いが故に順応性が高く、
スムースに生き生きと生きていくかもしれない。

嬉しいことがあれば、その感動は
天にも昇るほど直線的に上に矢印が向き
もしかしたら傲慢にもなるかもしれない。
彼の年下の同級生たちのように。



しかし、大江千里は違った。
彼は40代後半から50代前半にかけて
この経験をした。

辛いことも、嬉しいことも、
どちらも
ただただ受け止めて、
自分を起き上がらせたり、
寝転がせたり、
走らせたりして、
一歩一歩進んでいくありようが描かれていた。


47歳だからこそ乗り越えられること、
47歳だからこそできないこと、
その両方をしっかりと受け止めて体験している
その記録は貴重なものだと思う。


:::::::::::

この本を読んでから、
何かするのが難しいと感じるたび、
大江千里が体験したことに比べれば
なんてことないことではないか!
と、思い、がんばることができるようになった


今度は、その次のブルックリンでジャズを耕す 52歳から始めるひとりビジネスという本を読む予定。とっても楽しみだ!
ブルックリンでジャズを耕す 52歳から始めるひとりビジネス
大江 千里
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posted by R (あーる) at 00:11| Comment(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月18日

廊下にある便利な「木」

22本セット 樹木 木 モデルツリー 情景コレクション ザ・鉄道模型・ジオラマ・建築模型・電車模型に 3-16 cm 緑

うちには「木」と呼ばれているものが、
玄関に向かう廊下の途中に立っている。


それは2013年に
突発的に札幌で暮らすことになったとき、
タンスがわりにしようとおもって
インターネットから買った鉄のポールなのだが、
東京に戻ってくるときも
持ち帰ってきていて、
今でも
なんでもそれにひっかかっている。

買ってきたリンゴとか、
太極拳いくときのバッグとか、
マフラーとかコートとか。

すごい便利だ。

ワンタッチ式  突っ張り ドリームハンガー L字フック 3分割(ホワイト) OH-1031N-WH
ワンタッチ式 突っ張り ドリームハンガー L字フック 3分割(ホワイト) OH-1031N-WH


どう便利かといえば、
一度着た服は、
洗濯をするまでタンスに入れないが、
ジーンズや上着などは数回着るので、
とりあえずそのポールにひっかけておけばいいわけ。

天井から低いところまで、好きなように
ひっかける枝の位置を変えられるところもナイス💡
しかもその枝がたくさんある。


もしかすると、わたしは
この「木」にひっかかっていない服は
ほとんど着ないのかもしれない。

そうなると、断捨離してスカスカになったと思っていた服も
さらに処分していいわけだ!
いつも着る服は、2、3パターンくらいしかないということ。

ミニマリストじゃないのに
ミニマリストのような状態の服使用ぶり、、。


「木」がここ(廊下)にあることの一番の利点は、
太陽に当たらない位置にある
ということ。
衣類が日焼けしないってすごい重要!
(だから西日ですべてを色褪せさせてしまう
私の部屋には設置できないのだ)

食べ物も涼しく保護できるし。
木自体は見た目も悪くない(どっさり引っかかりすぎていなければ,,,)


::::::::

BFはこの「木」が廊下にあることを危惧している。
もし大きな地震がきて、
天井につっかえているこの「木」が横に倒れたら
廊下を塞いでしまうからだ。

そして、
倒れ方によっては、キッチンの扉か
私の部屋の扉が開かなくなる可能性がある。


というわけで、
今までなんどもこの「木」を処分しようとしているが、
いいところまでスカスカになっては
またどっさり、の繰り返し、、
なかなか処分することができない。

いったいどうすればいいのだろうか?
私にはわからない、、、。
いつか、この木をすみやかに処分できる日がきますように


posted by R (あーる) at 05:27| Comment(0) | 日常 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月09日

衝撃的なからすの歌

働き方―「なぜ働くのか」「いかに働くのか」

先日、京セラの創始者・稲盛 和夫さんの本を読んでいたら
辛いことがあったり、うまくいかないことがあった時、
稲盛和夫さんは外で童謡とか唱歌を歌ったって書いてあった。


そうして歩いてくると、家に戻る頃には、
すっきりした気分で元気になったって。
童謡には何かすてきな力があるのではないか、
というようなことが書かれていたと思う。

それは本の中のほんの端に書かれていたことだったけど、
私の心には強く残った。


:::::::::

カラス31 No.6266

そんなある日、
駅からの帰り道、
私はなぜか頭の中で
童謡のカラスの歌(『七つの子』のこと)を歌ってみた。

あまりきちんと思い出せなくて、
途中途中とまりとまりしながら
歌った。

からす、なぜなくの
からすは やまに
かわいい ななつの 子があるからよ

かわいい かわいいとからすはなくの
かわいい かわいい となくんだよ


『七つの子』作詞 野口雨情/作曲 本居長世 


というところで、
ハッとした。

というか、かなりびっくりした。

……この歌は、
カラスのことをまるで、白鳥かなにか、
そういう好感度の高い鳥かのように描いている。


The Raven (English Edition)
現代では生ゴミを荒らすハイエナのようにしか見られていない
人類の敵のような卑しい顔つきのカラスが
こんな愛しい存在として歌になっているとは、、


かわいい、かわいいとなくんだよ、

って、、、!

そして、いままで、
この歌詞の内容に
気づかずにいた自分にもびっくりだ。






2番は、
「や〜ま〜の く〜るすへ
いってみてごらん〜」

というところまでしかわからなくて、
ネットで検索してみたところ、


「やまの ふるすへ
いってみてごらん
まるいめをした いいこだよ

やまの ふるすへ
いってみてごらん
まるいめをした いいこだよ」

『七つの子』作詞 野口雨情/作曲 本居長世 

というのだった。


ちいさいとき、わたしはこれを
不思議と思わずに歌っていたのだろうか?

BFにこの衝撃を受けた話をしても
たいした反応はなかった。
なぜ?!

彼はカラスのこと、
そんなに気にしてない??



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決定盤 懐かしの童謡

そして、あらためて、
いや、はじめて、
童謡っていいなと感じた。

こんなふうにカラスのことを
同じ魂をもった生き物だということを
自然とやさしく教えてくれることができるなんて。

それに、
現代の歌ならば、こんなに何十年も歌わない歌を
思いだしてパッと歌おうとしても歌えないだろう。

なのに童謡は、誰に習ったわけでもないのに
なぜか歌えるんだから。
それってわたしの心にあるということ。


今の子供も童謡を知っているのだろうか?

童謡は日本人のやさしいこころを教えてくれる。


世の中のお母さんたちは
子供に毎日、毎晩、毎朝、
ぜひたくさん歌ってあげてほしい❣️


それにしても、
童謡についてこんなふうに思うことがあるなんて!
老人になっていくとはこういうことなのではないかと
おもったりもする。

日本童謡協会HP

世界一賢い鳥、カラスの科学
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:::::::::

CROW'S創刊号

『カラスって実はカワイイ!総選挙「カラス写真アワード」に身もだえる』
というページを発見した。

確かに、言われてみれば、
洋服だってカラスみたいなのが好きなのに
なぜカラスのことを不気味扱いしているんだろう。
こんなにフォトジェニックな鳥もいないかもしれないのに。

このアワードを主催し『CROW’S』という雑誌も発行している
「カラス友の会」主宰の吉野かぁこさんいわく

ここで作品を発表していた吉野さんという方は
「カラスは被写体としてのポテンシャルが高い」
とのことです。

こちらの「カラス友の会」のHPでも、かわいいカラスの写真が見れます。それからカラスを愛している方々のおしゃべりのページを拝見していると、頭の中のカラス像がどんどん変化し、クラクラしてくる。カラス飼いたくなってきたりするくらい(!)。

カラスって怖くないかも、むしろ可愛い?
そう思えるようになってから、いつも見ていたはずの景色が楽しく新鮮なものに変わりました。

って吉野かぁこさんのお言葉が書かれていましたが、
本当にそのように世界が変化しそう。


上記の雑誌『CROW’S』創刊号の
「カラスに恋して、変わる世界」
というキャッチコピーもすごいが、

『CROW’S』VOL3の
「あなたのことが
 知りたくて、カラス」

というキャッチコピー、すてき✨
posted by R (あーる) at 00:12| Comment(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年02月02日

どうにもならないフランス語勉強

NHKラジオ まいにちフランス語 2018年2月号 [雑誌] (NHKテキスト)

数年前に、通信講座でフランス語を勉強していたが、
母が病気になり札幌に移住して
バタバタしているうちに終わりになった。

そして東京に戻ってきてから、
断捨離がマイブームとなり、
まだ勉強していないフランス語のテキストを
大量に処分してしまった。

ラジオまいにちフランス語 中級をめざす人のフランス語文法 ( )
(中級になったら勉強しようと思っていたこれとか、、)

処分して数ヶ月後、
NHKラジオ講座のラジオ英会話を聞いているうちに、
フランス語入門編も聞いてみたくなり、

聞いているうちに
何て言っているのか知りたくて
テキストが欲しくなり、

そんな頃、
ちょうどラジオ講座が新学期となり、
入門編を初めから勉強できることになってしまった!


以来、数ヶ月、
まじめにテキストを買って勉強している。

(放送はラジオで聞かなくても、一週間遅れでここで何度も聞くことができる。)

:::::::


勉強したノートは、ゴガクルというところに
日記として書き残しておくことができて、
日記をフォローしあっている人たちが
「いいね」をしてくれたり
ちょっとしたコメントを残してくれたりする。

それがなんとも励みとなり、
お正月にうっかり堕落しそうになった時も、

毎日、とても純粋な一言コメントを残してくれるPさんや、
勉強している言語がそれぞれ違うのに
毎日いいねしてくれるHさんのことを思い出すと、
やらねば!という気になって復帰できたのだった。


おそらく、ラジオの語学講座というのは
若い人はやっていないのではないだろうか?
70代前後の方が多いように思える。

そんな(おそらく)高齢の方々の語学ノートは、
facebookのようなギラギラなエゴ感がまるでなく、
本当に純粋でほのぼのとしていて
心が洗われる。
美しい世界だ✨


写真も付けることができるのだが、
庭で採れた柚子がこんなに大きいです、
とか、
妻が作ったお正月の飾り、今年はうまくいきました、
とか、

それらの写真は光量が足りていなくて
(高齢の方々の写真はなぜかみんな薄暗い)
ちょっとボケているのだけれど、
なんともいい感じ。


:::::::::::


本当は英語の勉強をしようと思っていた
ラジオ講座だけど、
フランス語が大変すぎて
英語なんて聞く余裕は皆無。

フランス語入門は、
15分の番組が、週に3回しかないのに、
内容がとんでもなく濃密すぎて、
1回分を1日で勉強し終えることさえできない。

1日分の放送を一週間くらいかけて勉強するので
ちょうどいいくらい。

しかし、
こんなに真面目に勉強しているのに、
何も頭に残っている気がしないのはなぜだろう。

こういうの、本当に才能がないっていうやつなのでは…?!

フランス語勉強に振り回されている私を見て、
BFは「もうやめたほうがいいよ」という。
私もそうした方がいいかもしれないと
何度も思う。
この間もそう思った。


サイン・シャネル カール・ラガーフェルドのアトリエ [DVD]
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だけど、つい昨日、
『カール・ラガーフェルドのアトリエ』という
CHANELのお針子さんたちのドキュメンタリーを見たら、
みんながフランス語をしゃべっていて(あたりまえ)、
ああ、フランス語ってしゃべることもできるんだな〜
とおかしなことを思った。

あまりにも難しすぎて、私の中では
しゃべる言葉ではなくなっていたのかも。
こんなふうに、しゃべるために勉強するのなら楽しいかもなと思った。

フランス語がペラペラな職人のおばさんたちが
心底うらやましかった(フランス人だから当たり前だけど)。

知っていることば
「おんとんで!」とか
「じゅぷ(スカート)」とか
がたまに聞こえると嬉しくて、
また勉強しよう!と思った。

頭の中にCHANELの職人のおばさんたちを住まわせて
いつかフランス語で会話をするために勉強しよう。

とりあえず、
2月いっぱいまでは、、。



posted by R (あーる) at 07:01| Comment(0) | 語学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月31日

Tarotに誘導された『ルドルフ2世の驚異の世界展』

イエーガー・タロット・オブ・メディテーション

先日、タロットに、
渋谷に行く用事のついでに、彼が見たがっていたデヴィッドリンチの映画と版画展を見に行こうと思っているけど、どう?
と聞いたら、
そこに行くと決定的に考えておくべきではないと言われた。

絶対いこうと思っていたのに!

でも、何かわけがあるんだろうなと思い、
じゃあ、私が見たかったドリス・ヴァン・ノッテンの映画はどう?!
と聞いたら、
それもそんなに決定的にしておくべきではない
と言われ、、、。
じゃあ、どうすればいいの、、(O_O)


:::::::::::::

で、当日。

決めておくなって言われたから
何も決めてなかったけど、
でも、寒いし、
べつに服とかも見たくないし、

どうするどうする?

と、駅から出たところでBFと言い合った。


とりあえず寒いから
東急のfood showをぶらぶら。

【塩瀬総本家】 志ほせ饅頭(9個入り)

塩瀬総本家で人にプレゼントする
和生菓子を二つ(福梅と福寿草。とてもかわいい)
買って(それでも900円くらい!)、
地下通路に出た。


(AmoRe) 平野ノラ 衣装 「ウィッグ(単品)+ネックレス付」バブリー ロングカール ソバージュ

駅地下には、昔からあるみたいな
洋品店とか衣装屋さんとかカツラ屋さんとかがあって、
そういえば、ここをじっくり見たことないね、
と言って、じっくり端から見ることに。


さっき通り過ぎたところまで戻ったとき、
すごく小さな金券ショップが何か気になった。
で、戻ってきてジロジロ見てたら、

Bunkamura ザ・ミュージアムのチケットが300円!
というのを発見!!


BFに教えたら、
「そんなわけないよ、ありえない」
と信じてくれない。

「ほんとだよ!300円だよ!」
とチケットを指して言っても、

「そんなの入り口のところまでしか入れないやつだ」
とかわけのわからないことを言う。

入り口までしか入れないってどーいう意味?!


なぜか信じないので本人に窓口に聞きに行かせたら
「ええ〜!」と叫んですぐ買っていた。

「俺、ゆうべBunkamuraで何やってるかチェックしたんだよ、べつに見なくていいかなと思ったんだけど、300円なら話は別 🐶🎶」
だって。




::::::::::


「ハプスブルグ家 稀代のコレクター
神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」


確かに、デヴィッドリンチを見に行くと決めていて、
映画館に直行していたからこれは発見できなかっただろう。

タロットは、我々をここに誘導したかったということか!
これを見ろってことね。
しかも定価の5分の1なんて最高すぎる!


IMG_4261.JPG

とにかくあらゆるすてきなものに興味を示し、
すべてを収集したい皇帝の
コレクション展だった。

画家を囲って、集めているいろいろな動物を描かせたり、
森に2年も行かせてスケッチして来させたり、
専門家を呼んで天文学や占星術や錬金術の研究をさせたり。


現代においては、
彼のしたことは芸術を擁護し、
重要な知識や発見をしてくれたってことになっているけど、
当時はどうだったんだろう?

皇帝の権限を思い切り使って、
情熱のおもむくままに
好奇心を満たそうとした人のように感じた。

写真もない時代だから、
写真のかわりに絵を描かせて、
その写真がわりの絵を見ているうちに、
ここにもっとこういう生き物がいたら、、
と、新たに動物や鳥を手に入れ(自分で動物園を所有している)、
それをまた写真がわりに絵で描かせ、、さらに、、
というようなことだったのでは?
などと想像した。

しかし、それらの絵は、非常に写実的で上手だが、
いくらじっとみても、何も伝わってこない。
こない。

ほんとうに写真がわりという感じにしか見えず、
画家も自分のアーティスト性などは
無にして描いたものとしか思えない。

う〜〜〜む…、
と思っていたら、


つぎのスペースでは、
「いくら画家がほんものそっくりに絵を描いたとしても、ルドルフ2世の心を満足させることはできませんでした。そこでルドルフ二世は、目にみえない世界の方に興味を持ち始めます」
というようなことが書かれていて、
合点がいった。

::::::::::

それからルドルフ二世は、もっと大胆な表現をする画家
ジュゼッペ・アルチンボルド(チラシの作品を作った人)が気に入って、寵愛し、
他の画家にも彼のように描けと指示していたらしい。

それって、他の画家からしたら
すごく屈辱的なことだと思うけど、
この時代の人間はそんなふうには思わなかったかな。
王様のために絵をかけるだけで幸せだったのかも。

でも、こんなふうに自分好みの絵を描かせるなんて
今でいったらプロデューサー?

IMG_4263.JPG

それから、錬金術や天文学などにも興味をしめして
たくさん研究させたらしい。
それらの本も展示されていたけど、すごくおもしろそうだった。
ルドルフ2世が惹きつけられた「神秘」の力を感じた。
日本語だったら読みたいのに。




この皇帝は、まだいろいろなものがない時代に、
初めてみる美しいもの、
心が震える感動したものすべてを
ただ単純にとっておきたかったんだと思う。

それらを見ることが心の喜びで、そしてもっともっと
すてきなものが見たかったんだと思う。
そういうものを見たときの
純粋な感動のような、興奮のようなものを
感じることができるコレクションだった。


ルドルフ2世は、べつに後期に伝えるためとか
使命を持って研究させたり、
すてきなものをコレクションしていたわけではないんじゃないかな。

ただの純粋無垢な好奇心や欲求や情熱が
現代の芸術や天文学のベースにもなっているというのは
おもしろいことだと思う。

おそらく、「皇帝」としては
権力や武力を好んでいた男たちからは
バカにされていた面もあったのではないだろうか。

でも、こんなふうな情熱あふれる収集は
ルドルフ2世しかできなかったこと。

彼は、使命を全うしたと言える、
と感じた。



この展覧会を見た後、父のことを考えた。
父も、情熱のおもむくままにタバコのコレクションをしてた。
平行して、切手とかコインとか浮世絵とかも、いろいろ。
それはきっと細胞が生き返るくらい楽しいことだっただろうなと思う。


:::::::::::::::::::
駅地下もチェックして、この不思議な展覧会をご覧になってみてください(^o^)/
「ハプスブルグ家 稀代のコレクター
神聖ローマ帝国皇帝 ルドルフ2世の驚異の世界展」

Bunkamura ザ・ミュージアム…アクセスマップ
〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1
TEL.03-3477-9111(代表)

開催期間
2018/1/6(土)−3/11(日)
*1/16(火)、2/13(火)のみ休館

開館時間
10:00−18:00(入館は17:30まで)
毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで)
posted by R (あーる) at 03:05| Comment(0) | タロットリーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月24日

緑のオーラを持つ男たち、たとえば石田純一とか

茂木先生が石田純一の「幸福脳」を解剖したら


うちにはTVがないのでいろいろな情報が最新ではないのだが、
先日、YouTubeで、いしだ壱成を見た。

A Little Trip To The Stone Circle

私の記憶の中では、いしだ壱成は透明感のあるちょっとフェミニンな少年、だったけれど、月日は流れ、彼はもはや少年ではなくなっていた。でも、それをおおらかに受け入れているところが、やわらかくていいなあ〜、と思い、そうだ!そういえば石田純一はどうしているだろう?と思い出し、石田親子のYouTubeをいろいろ見た。

いしだ壱成が、父親の石田純一のことを心配して、チエちゃんという霊視ができる人に石田純一を視てもらう、という番組、などなど。

石田純一をTVで見るのはだいすき。だけど、ここ数年はTVがないためチェックすることをすっかり忘れてしまっていた。彼もまた中年から初老になっていたが、明るさは昔のまま。

マイライフ―The day in my life


霊能者のチエちゃんは、自由奔放な石田さんを奥さんが支えているのかと思ったら、家族の中心は奥さんで、それを石田さんが優〜しく支えているのですね〜と、言っていて、
石田純一といしだ壱成のオーラはそっくり同じく、きれ〜な緑色、癒す色✨、と言っていた。

なるほど!と思った💡
自分が石田純一を好きな理由を理解したというか。


:::::::::::

私が勝手に思うに、緑色のオーラを持つ男性の特色としては、それぞれの細かな性格にはいろいろな違いはあれども、根本的に、好きになった(気をゆるした)女には打たれ強く、おかしなところにだけプライドが一切なく、おかしなところでめちゃくちゃ楽観的である、ということではないかと


だから、普通の人なら敬遠するような気難しい女と付き合うことが可能なのだと思う。また、そのような女でなければ、緑色のオーラの男たちは快楽的・楽観的すぎて自由気まますぎるので、彼らを普通の真っ当な人間だと思い込んでつきあっている女たちはボロボロになっていくのではないかと思う。気難しい女たちはたいてい自分のことだけでキリキリ舞いしているので、緑の男たちの根拠のない楽観さもさして気にならないのだろう。

また逆に、気の難しい女は、このような男とでないと、自分のおかしなこだわりによって相手を傷つけてしまう罪悪感でいっぱいになるだろう。そして、女に対してプライドの高い男とは、すぐにダメになってしまうだろう。

無条件

おそらく川崎麻世も同じ緑色のオーラを持つ男性なのではないだろうか?

そして、私の彼も。(緑のもの大好きだし)

ちなみに私の彼は、石田純一のように浮気はしないが、びっくりするほどへんなところで楽観的な人間だと思う(他のところでは執念ぶかく、恨みがましく、プライドが異常に高くて根暗でも)。わたしが悪気を持っていじわるを言っても、心の底からただただ驚いた顔をしてみせたりするので、おもしろくてからかってしまう。そのときの困り具合が犬とかタヌキとか動物のような純粋性があり、彼をからかって遊んでいるとき、自分の心がとっても浮き浮きと弾んでいることがわかる。


:::::::::::


たとえば、緑のオーラの男とつきあうかつきあわないかくらいな時点で、「〜なんて大キライ!」と私があえて言ってみたとしよう。
そうしたら緑のオーラを持つ男はきっと、

「え!Rは僕のことキライだったの?!」
と、とても純粋な顔をして驚くだろう。
「そうだよ、知らなかったの?」
とわたしが意地悪してさらに言ったとしたら、
「そんなこと、思ったこともなかった〜。どうして?どこが嫌いなの?」
と言うが、わたしが嫌いと言ったことは理解する必要もないと判断するだろう。
そして、
「ねえ、きょう、映画見にいかない? 🐶」
などと、何事もなかったように明るく言うだろう。
そんなとき、わたしはく〜っとおかしさが込み上げてきて、
「いいよ、いこう🐱」
と言うだろう。


こう書いていて気づいたけど、
なんて打たれ強いんだろう!と今まで思っていたが、違うかもしれない。理解できないことは、なかったことにするだけなのかも笑

だけど、緑色のオーラの男性陣のこういうおおらかなところに癒されるのは確か。

緑色のオーラの男性たちは、気の難しい女のこだわりを、とくに変だとは思わないだろう。ただ、そうなんだな、と思うだけで、それを矯正しようとも、それに合わせようとも思わないだろう。女が自分のことでキリキリ舞いしている間は、ただ、そばでゴリラがバナナを食べるかのように、自分が居心地いいようにして好き勝手するだけだ。

それは、気が難しい女たちにとっては、やわらかな絨毯が大きく広げられていていることに近く、自由を感じられるのではないだろうか。


:::::::::


もし、神様が現れて、
すごいイケメンでかつ性格が最高にいい人と、
緑のオーラを持つ男、たとえば初老の石田純一、
の2人を出して、
「どちらかの1人と結婚して一生アマゾンの奥地で一緒に暮らさなくてはいけない」、
と言ったとしたら、
わたしは石田純一と結婚したい。石田純一とならずっと一緒にいることが自分にとって辛くないだろうと思えるし、なんだかどうでもいいことにおもしろさを感じて笑っていられそうだし、きっとそうできると思う、

と、ご飯を食べているとき、彼に話したら、
「うん、Rはきっと石田純一のこと、嫌じゃないと思う。石田純一とならずっと一緒にいられると思うよ🐶」 と本気で答えてくれた。




昔、自分が書いた石田純一についての日記
『石田純一氏のすてきさ』


石田純一 PRESENTS 人生をポジティブに生きる25の方法 [DVD]
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2018年01月17日

blogマラソン

スクリーンショット 2018-01-16 21.55.10.png

新年になってから、
三年も放置し続けていたamebaでのblog
とてもマジメに勝手に書いている

スクリーンショット 2018-01-16 22.06.03.png

思い出してちょっとやってみようか
と思ったのが始まりだが、
なぜか止まらなくなって
もはやマラソンのよう

スクリーンショット 2018-01-16 22.00.36.png

fashion showの感想blogなのだけど、
ひとつshowを見ると、
ああ、そういえば、あのbrandはどんなshowやったのかな?
とか気になって、その連続。

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なんでこんなことしているのか.....

断捨離で服もなんにもなくなった今、
ファッションショーを見て心をうるおわせているのかな?

ミーハー心が満たされるかんじ。


自由研究、、、
だけど、こんな意味ないことでも
もし一年続いたら自分をほめることができるだろう

これを書いてて楽しいのは、
ときどきファッションショーの枠をこえた何かを
ショーから見ることができること。
それから、
バサバサと無秩序に頭の中に入っていた情報を
きちんと整理できること。
それにより、新たに気になることが出てきて、
それを確かめたくなること。

ファッション界は、
CEOとかデザイナー交代が激しいのでニュースには事欠かず、
それもまたおもしろい。

thinking of fashion







posted by R (あーる) at 00:00| Comment(0) | クリエイト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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