2017年01月17日

日常の中に潜むキケン

先日、息を止めて
アイルトン・セナの映画にのめり込んでいたとき
私がいたダイニングキッチンにつながるBFの部屋の扉が開き、
彼がトイレに起きてきた。


なにやら不穏な雰囲気を感じて顔を上げたら、
DKから廊下へのドアを開けようとして
激しく格闘している彼が!

「???!!」

私の頭の中はこんな感じだったと思う。

だって、そのドアが開かないわけがないのだから!
鍵だってもともとついていないし。
こんな絵面を見せられるなんて本当に意外!
としか言えない。

「開かないんだよ」
と、言うが、
彼は時々、信じられないほどまぬけなことをするので、
今回も寝ぼけておかしなことをしているのではないかと思い、
しゃしゃり出ていって開けてあげようとした。

だけど本当になぜかドアは開かなかった。

廊下に何かが倒れてつっかえている
というわけでもなさそうなのに。
ビクともせず、
まさに鍵がかかったような状態なのだ!
なぜドアが開かないんだろう??

そして、
どうしたらいいんだろう?!


アイルトン・セナの映画があまりにもすごかったので
わたしはトイレに行くのを我慢していて、
いますぐトイレにいきたかった。

彼ももちろん行きたいだろう。
そのためにわざわざ起きてきたんだから。

ま、台所があるから、最悪それはどうにかできるかもしれないけれど、
朝、彼はどうやって仕事に行けばいいんだろう?
と思った。

ここから避難、するわけでもないのに、
そして、ただ外に出れればいいっていうわけでもなく、
願いは外とかお風呂場&トイレにつながっている廊下と
こっちの部屋のほうをつなげてほしいっていう、
ただそれだけの微妙な願いは、
だれがどうしてくれるんだろう、
と思った。


ドライブタウン39 救急車 173184


週末だから不動産屋は休みで電話できないし、
警察か救急車に電話すればいいのだろうか。
そして、ドアを蹴破って入ってきてもらって
このドアを壊してもらう?

ならば自分たちでドアを壊してもいいのでは?

それか、外に行くだけならベランダの非常階段で下まで降りれば?

でも、外からはチェーンロックのせいで入れないけど!

などと中途半端な考えが頭を駆け巡っていた。

彼が「俺にやらせて」
というので任せた。

見ているとなぜ人は
「自分ならばどうにかできるにちがいない」
と思うのだろう。

だが、
さっきのビクともしない感じからいうと、
私はどうにもできそうにないと思い、
上記の思いと葛藤しながらもただ見ていた。

真夜中なのに、すごい音を立てて、
彼がドアを壊す勢いで体当たりしていたら、
何かが外れた音がして、ドアがとうとう開いた!!



写真-1.JPG

ふつうのドアにくっついている、
出たり入ったりするあの三角の根元がゆるんで
ボルトごと飛び出てきて
いい角度でロック状態になっていたみたい!
こんなことあるの?!

鍵なしのドアでこんなことになるなんて、
これがもし災害時に起こったらどうなるんだろう?

こんな恐ろしいことが日常(鍵のついていないドア)に
潜んでいるなんて!
と思った。

まるで、日常のあらゆるものが自分を殺す凶器になりえるという
映画「ファイナルデスティネーション」のようだ。

ファイナル・デスティネーション [Blu-ray]


::::::::::::::

ドアは、今日設備の人が来て直してくれたが、
これは何かの知らせだろうと思い、
廊下のものをすべて撤去することにした。
(べつに今回の事件は廊下の物のせいじゃないけど
危険の可能性を少なくするために)。

昔は廊下に何も物なんて置かなくても普通に暮らしていけたのに、
札幌で便利だったものをいろいろ持って帰ってきたせいで、
今は玄関から廊下までいろいろなもので満員状態。

玄関の隣の部屋に寝ている私は、
大きな地震がきたらまず部屋から脱出することはできないだろう。

そして、持ち物を点検して思ったことは、
昔より個人の持ち物は圧倒的に少なくなっているということ。
だけど、何かものが入っていたダンボールだとか、
食料品を入れるワインの木箱とか籠とか、
服をかけるためのポールだとか、
家のためにとっておく保存用の掃除具だとか、
そんなものがやたらと多い。

個人のものを捨てるよりも
こういうものを捨てる方が難しいかもしれない。
だって、何かあったときに、
あ〜あれがあったら!と後悔しそうだから。


それから、ドアが開かなかったとき、
もうひとつ必要だと思ったものがあった。
ハンマーと大きなタライ。

大五郎 ネイルハンマー 小 8oz (8オンス) SPACE JOY タブトラッグス シャロウ 15L バニラ 004420


ハンマーはドアをぶち破るために。
それから、タライは、トイレに数日行けなかったら必要。
とにかく、何か大きめのボールみたいなのが
いくつかあったらいろいろ便利だと思った。

これも喉元過ぎれば忘れてしまうのだろうか。

少なくとも、廊下だけは片付けよう!

風水的にも良いだろう。




ラベル:危険 避難 風水
posted by R (あーる) at 04:48| Comment(0) | かわった出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
アクセス解析タイ・バンコク情報