2015年07月26日

断捨離までの150歩(なんで150??)

自然の神々が住まう家―身も心もゆったりとやすらぐ我が家がここにある (ガイアブックシリーズ)

断捨離、という言葉が
あたまに張りついて、
それをしない限り
自分の人生が始まらないような
オブゼッションにかられている。

断捨離について考えているときは、
「まず、必要なものをよけてあとは丸ごと捨てればよいのだ!」
と思えるのに、
実際にしようと思うと
できずに寝てしまう。

もう、どこから手をつけたら良いのか
完全にわからない。

射手座   射手座   射手座

去年、札幌に引っ越してきたばかりの頃がなつかしい。

本当に何もなく、
何もないからこそ、何でもやる気になり、
そしてそれをするスペースも存分にあり、
眠る前にはハダカでダンスをしたり、
朝起きたら、窓を開けて気持ちよくヨガをしたりしていた。

清々しかった。


それがどこから崩壊し始めたかといえば、

母が実家から
サランラップとかお茶の道具とかを
多量に持ってきたところあたりから
家の空気がモッタリしてきたと思う。


射手座   射手座   射手座


その後、母が地上から去り、
実家の片付けをしたときに、
母が大事にしていた着物の端切れと、
大量の着物と、
毛糸を段ボールで持ってきたところで
ノックアウトされた感じだ。

あと、大きな木のザルとか
アンティークの木の机とかも
自分の首を絞めるはめに…!


そしてさらには香典帳とかいろいろ
お葬式グッズが入っている段ボール系、

ぐしゃぐしゃになっている部屋に
仏壇を設置した時点で
もうどうしたら良いがわからない感じになった。

BFが母からもらった大量の木の棒や、
(とても意味不明。旗をつける棒らしい)
ため込み癖のあるBFの部屋の多量の本やCD、
(この本をわざわざ東京から趣味のために送って持ってきたのかと思うと腹立たしい!)
それから私が去年の暮れから制作している
オルゴナイトの材料も非常に問題。


射手座   射手座   射手座



前回、月が欠けていった時期、
かなり断捨離気分がもりあがって、
とりあえず、
母が「絶対に手放したくない」と言っていた
新品の木綿の敷き布団を整理した。

「木綿の敷き布団、身体にいいんだって。
汗をたくさん吸ってくれて
腰も痛くならないらしいよ。」
とか話していると、
こんなに貴重なものを捨ててしまっていいのか?
人間としてどうかしているのではないだろうか?
とすら感じてしまう。

布団はリサイクルができず、
どうしたら良いか本当に困ったが、
ホームレス支援団体の会が引き取りにきてくれた。
トラックにいっぱい。

利用してくれる人が誰かいるというのは
捨てる罪悪感が減って
本当に心が楽になるものだなと思った。

布団のついでに、
母のお裁縫箱や(これまた母が20代の頃から使っていた思い出の品!)
使っていないお皿なども
なんでも持って行ってもらった。


積み上げてもらっている最中に、
「この写真立ても結局捨てることになるならば、持っていってもらおうよ!」
と、プラスチックフレームの、
母が大事にしていた小さな写真立てを
BFに走って持って行ってもらった。

そして、その直後、
なんだか胸騒ぎがして
タロットに「捨てても良かったのか?」
とあわてて聞いたら、
「いま、大事なもの捨てちゃったよ!」
と出てビックリ!!

慌てて、もう一度BFに
トラックのところまで走っていってもらい、
写真立てを返してもらった。

だけど、何でこれがそんなに大事なものなのか???

写真フレームを引っくり返して良く見てみると、
「MIKIMOTO」と彫ってある。

表面を見ると、四隅に白いパールが!

プラスチックの安いビーズだと思っていたのに
まさか真珠だったなんて!雪雷


射手座   射手座   射手座



タロットに聞きながら断捨離をしていると、
「それはトラディショナルではない。もう少しルーツを大事にするべきだ」
とか、
「貴重な物を失ってしまうことになるだろう」
とか
たまに言われることがあり、
なんでもかんでも捨てればいいってものではないのだな
と思うこともある。

一番、心に残っているのは、
母が長年にわたり、
大事にため込んできた手芸のものを
使えそうなものだけ抜き取って
整理していたとき。
「そのような傲慢な態度はどうだろう?」
とタロットにいわれ、
どっきりした。


ごちゃまぜのぐしゃぐしゃになっているよりも、
もっとセンスよくそれを使うことができるのではないか
という私の傲慢さ!を指摘されたのだ。

私が不必要と感じるもの、
でも母がそれらを大切にしていた気持ちを理解せずに
かっこいいものだけ抜粋することなど、
本当に傲慢なことなのだと思う。

だから、これをどうにかするとすれば、
すべてをよく見て、
母の気持ちを理解しなくてはいけない。
それか、すべてを捨てるか。



射手座   射手座   射手座


本当に断捨離をして良いのは、
もうすこし後のことなのかもしれない。

タロットが「貴重なもの」というのは、
この世にとっての貴重なもの、
という意味ではないとおもう。

母が貴重としていたものを
私たちが理解するべき場合に
言われているような気がする。


いまは、去っていってしまった母の
残していったものと格闘し、まみれながら
その人生を知ることをしていると思う。



射手座   射手座   射手座

捨てる気分になる本。


ゆたかな人生が始まる シンプルリスト
ドミニック・ローホー
講談社
売り上げランキング: 6,025



シンプルに生きる モノを持たない暮らし
ドミニック・ローホー
幻冬舎
売り上げランキング: 68,260




服を買うなら、捨てなさい
地曳 いく子
宝島社
売り上げランキング: 97



posted by R (あーる) at 03:55| Comment(0) | 手放す | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
アクセス解析タイ・バンコク情報